I・O DATAのデジタル写真講座に参加してきた。
場所は、秋葉原UDX。
末広町駅から、秋葉原UDXまでは簡単に着いたけれど目的の階にいくのに迷う。
結局、ビジネスフロアから行けばよかったのねと。
講座の講師は魚住誠一氏で、モデルは管野広恵さん。
午前は人物撮影講座何だけれど、3人のグループでモデルさんを撮影。
てっきり魚住氏の講座を聞けるもんだと思っていたので、ちょっとびっくり。
でも、短い時間ながらもちゃんとしたライティング下で撮影できるのは、ありがたいと。
参加費を払っただけあるよと。
自分は最後のグループだったので、ひたすら待つ。
その間に魚住氏が会場を回って雑談していたりと。
自分の近くに来て、A09のレンズを見て、いいレンズを使ってるね~と、お約束。
魚住氏によると某メーカーのレンズはピントが合わないと。
そんな感じで自分たちのグループの番が来たので撮影。
ライティングが設定されている環境なので、
ホワイトバランスは、太陽光。
ISOは、400。
シャッタースピードは、1/125。
絞りは、F4.で撮影。
こんな写真が取れました。
合間合間で、声をかけるのは難しかった。
魚住氏の撮影を見たんだけれど、あんまり会話はないんだなぁと。
でも、要所要所ではちゃんと声をかけていたのには、さすがだなぁと。
で、午前の部は終了。
昼食をマックで食べてから、歩行者天国をぶらついてみる。
例の件があったので、プラカードを持ったパトロールをしている人や警官がいるよと。
おまけにマスコミのビデオカメラがありましたよ。
こんな感じだと、規制がきつくなるのかなぁと。
戻って、午後の最初の部は、モニタキャリブレーションについての講座とデモ。
結構勉強になりました。
モニタの買い替えよりも、キャリブレーションをするほうが大事かもと。
次の部は、魚住氏によるフォトレタッチ講座。
Photoshop CS3を使っての講座だったので、気合を入れて見入る。
モデルの管野さんが横に座ってリクエストに答えるような感じで、レタッチを実演。
Camera Rawのディテールで、シャープは切るってのは知らなかったなぁと。
パッチ修復ツールで、髪の毛やニキビを上手く消すのねぇと。
白目は覆い焼きツールで白くして、周りを15~30%でぼかす。
ゆがみツールで、くびれを作るのには感心。でも、チェックのシャツだとばれるよと。
これで、同様に目を大きくしたり、顔を小さくしたりと。
で、まつげを投げ縄ツールで選択してアンシャープマスクをかける。
最後に全体的にアンシャープをかける。
こんな感じで、レタッチしてました。
次に、某アーティストや某モデルのような肌の写真の作り方を実演。
ある程度処理をした後に、レイヤーを複製。
複製したレイヤーで、ぼかし(レンズ)を使用。
レイヤーマスクを追加して、髪の毛や目や鼻や口をブラシでなぞる。
レイヤーを結合してから、もう一度レイヤーを複製。
アーティスティックで粒子を1のみで追加して、レイヤーを結合。
そんな感じで完成。
こうやって作った写真が、下の写真。
雑誌で使えるような写真になったかなぁと。
それで、講座は終了。とても勉強になりました。
しかし、魚住氏の構図はさすがだなぁと。トリミングする必要がないんだもん。
まあ、つかているカメラの違いがあることにしておこうかと。
アンケートに答えて、抽選会があったけれど、外れてしまった。
これに当たれば文句の付けようが無かったんだけれど。
この講座で、I・O DATAのLCD-MF241Xを見ていたんだけれど、いいモニタだったなぁ。
次にモニタを買い換えるときは、EIZOじゃなくてもいいなかなぁと。
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