UT-VPNのインストールを

やってみた。
ソースをwgetで持ってこようとしたんだけれど、なんでスペースが入るような構造にしたのかなぁと。
まあ、”’”で囲めば無事に取れたからいいんだけれとね。
”tar”で解答して、”./configure”を実行して準備完了。
で、”make”をしたけれど、エラーが発生。
事前にWebで調べていたとおり、”vi /src/Mayaqua/Mayaqua.h”で、219・220行をコメントアウト。
あとは、”sudo apt-get install libssl-dev”と”sudo apt-get install libreadline-dev”でパッケージをインストール。
で、無事にコンパイルの終了。
”sudo make install”をしてもよかったんだけれど、”checkinstall”を使えばdeb化できるとのことなので、試してみる。
先に、”sudo apt-get install checkinstall”で、パッケージのインストール。
次に、”sudo checkinstall”で、deb化。
そして、”sudo dpkg -i utvpn-unix-v101-7101_1.01.7101-1_i386.deb”で、インストール完了。
しかし、どうやって起動させるかがわからない。
とりあえず”sudo /usr/bin/utvpnserver start”をしてみたら、起動した感じ。
確認のために、Windowsマシンからサーバー管理マネージャで接続してみたら無事にできた。
適当に設定して、port開放してWindowsマシンから接続したら無事にできた。
自動起動は、/etc/rc.d/の下にでも突っ込んでおく必要があるのかなぁと。
とまあ、かなり簡単でしたよ。OpenVPNがすでに入っていたのもあるんだろうけれど。
で、接続して使ってみた感じは、速度的にはOpenVPNと対してかららないなぁと。
イーモバイルでOpenVPNかUT-VPNでリモートデスクトップを使っているんだけれど、両方とも重い。
そもそもイーモバイルが遅いのかもしれないけれど、VMware ESXi上のDebianなのがよろしくないのかなとも。
あるいは、自宅側の回線がよろしくないのかも。
まー、もう少しいろいろと試してみようかなぁと。
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