NVR500をZabbixで監視する

この記事は ”YAMAHAルーター Advent Calendar 2017 – Adventar” の18日目です。

NVR500をZabbixで監視したいので、挑戦。

最初は、NVR500側の設定。

snmpv2c host 10.xxx.yyy.zzz

Zabbixサーバーである”10.xxx.yyy.zzz”からのSNMPv2cによるアクセスを許可。

次にZabbixサーバー側の設定。

snmpの準備

# apt-get install snmp

snmpサービスとzabbix-serverを再起動

# systemctl restart snmpd
# systemctl restart zabbix-server

と、準備出来たら、snmpwalkコマンドで接続確認

# snmpwalk -v2c -c public 10.xxx.yyy.zzz 1.3.6.1.4.1.1182

つらつらと情報が流れれば成功かと。

あと、TRAPを使用しなければ、MIBファイルのダウンロードは不要かと。

ZabbixサーバーにNVR500を登録のまえに、zabbixテンプレートをインポート。

zbx_templates_NVR500
このファイルはRTX810のテンプレートを元に作成してみました。

で、NVR500のホストを作成し、テンプレートに”Template ICMP Ping”と”Temp_NVR500″を追加すれば完了かと。

RTX810のテンプレートから変更したとき、タイプが”SNMPv2エージェント”じゃなくて、つながらなかったのが少しあせったかと。

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