さくらVPSの大阪リージョンも正式にIPv6に対応したけれど、IPv6の逆引きの対応が未定だったりと。
おまけにIPv6を6rdで設定していたので、戻したりするのが面倒くさいなぁと。
そこで、IPv6の逆引きにも対応しているVPCが無いかなぁと探していたら、ConoHa VPSを見つけましたよと。
なので、この週末にお試しで使ってみることに。
自分的に必須なNATのMASQUERADEに対応している。
おお、これは乗り換えだぁと。
IPv6環境も問題無く使えているし。
ついでにApacheでは無く、nginxでの環境にしたいなぁと。
まずは、Zabbixをnginxで動かすことに挑戦。
とりあえずで動く環境にはしたけれど、リダイレクトで少し手こずったかと。
で、とりあえずは自分の思うとおりに完成できました。
次にWordpressの移行に挑戦。
MySQLのダンプを取ってWordpressのファイルはディレクトリごとtarで固めてConoHaにコピー。
Wordpressのファイルを展開して、chownとchgrpでnginxに念のため変更しておく。
MySQLのダンプをリストアしようとしたら、上手くいかない。
先に手動でwordpressのDBの作成が必要でした。
でダンプをリストアして動かしてみる。
最初は表示されていたように見えたけれど、”データベース接続確立エラー”が表示されてしまう。
調べたら、MySQLでwordpressのユーザがいませんでした。
なので、wordpressユーザを作成したらあっさりなおった。
nginxでIPv6を使う方法に少し手間取ったが、明確にコンフィグに記載することで対応できた。
で、移行も無事に終わったようなので、DNSを変更してみた。
ただ、MySQLとWordpressのファイルは”/data”配下に置くようにしたけれど。
”/”と”/data”でパーティションが分かれているのが、いまいちなのかなぁと、思ったり。
後は、メール環境の移行だなぁと。
ま、中旬までには対応しようかと。
ConoHa VPSを試してみた

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