X WindowとXmingとVMware-tool

VMware-toolを使うためにX Windowを使う必要がある。
GNOMEをインストールすればいいんだけれどそれだと重くなるので、WindowsPCからリモートでXwindowを使用したいなぁと。
ということで、X WindowsとXmingをインストール。
まずはWindowsPC側にXmingをインストール。
”Xming-6-9-0-31-setup.exe”と”Xming-fonts-7-3-0-22-setup.exe”をダウンロードして、それぞれインストール。
インストールしたフォルダの”X0.hosts”に”(jillのIPアドレス)”を追加して、jillからのアクセスを許可する。
次に、jillでX Windowのインストール。
xtermが使えればいいので、”$ sudo apt-get install xterm”を実施。
強引だけれど、これでX Window関連のものインストールされるのでよしとしよう。
後はWindowsPC側で”Xming”を起動させて、Poderoseから”$ xterm -display (WindowsPCのIPアドレス):0.0 -sb”を実施して、無事にxtermが立ち上がれば成功と。
と準備ができたので、VMware-toolのインストール。
インストールの途中でネットワークが切断されるので、VMwareのコンソールから実施。
何だけれど、前準備が必要と。
”$ uname -a”でカーネルのバージョンを調べる。
”$ sudo apt-get install linux-headers-2.*.*-*-*”でカーネルヘッダをインストール。
”$ sudo apt-get install gcc”でgccをインストール。
”$ sudo apt-get install build-essential”でmake用ツールをインストール。
”$ sudo apt-get install psmisc”でkillallをインストール。
VMwareのメニュ”VM”から”Install VMware Tools”を選択し、インストールを実施。
”$ sudo mount /media/cdrom0”、”$ cd /media/cdrom0”、”$ cp VMwareTools-1.0.8-126538.tar.gz /tmp”、”cd /tmp/”、”$ sudo umount /media/cdrom0/”、”$ tar zxvf VMwareTools-1.0.8-126538.tar.gz”。
sudoで行おうとすると、めんどくさいことが起こるのでrootになる。
”$ su -”、”# cd /tmp/vmware-tools-distrib/”、”#vmware-install.pl”を実施。
質問に対してはデフォルトのままで、Enter。
インストールが終わったら、”# reboot”で再起動。
ログインプロンプトが表示されたら、自分のアカウントでログイン。
”$ xterm -display (WindowsPCのIP):0.0”でxtermを起動。
しかし、ライブラリが足らないので、”$ sudo apt-get intall libxi6”を実施。
で、”$ sudo vmware-toolbox”を実施。
Optionsにチェックを入れて、Close。
これで、時間のずれが少なくなり、ntpが使えるよと。
って、よくよく調べると、常にX Windowを起動させないといけないのね。
で、代わりにVMware Command Line Toolsをインストールする必要がある?
うーん、よくわからないなぁと。

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