Windows Server 2008 R2でのOS機能のミラーについての覚え書き。
ミラーを組んでいる状態で、「ミラーボリュームの解除」を実行すると、ミラーが解除されて2個のボリュームに分かれる。
そのときのドライブ文字は、元々のドライブ文字と空いているドライブ文字が割り当てられるが、特定のディスクに対して元々のドライブ文字を割り当てることはできないみたい。
必要ならば、手動でドライブ文字を割り当てを行うこと。
ミラーを組んでいる状態で、「ミラーの削除」を実行すると、ミラーを削除するディスクを選択する画面が出て、ディスクを選んで削除する。
削除したディスクは、「未割り当て」の状態になり、データは削除される。
ということで、ミラーボリュームを別のPCに移す場合は、「ミラーボリュームの解除」を行い、2個のボリュームに分ける。
分けたボリュームの1個を別のPCに移し、データの確認を行う。
データの確認ができたら、未割り当てのボリュームを追加して、「ミラーの追加」を行ってミラーの再構築を行う。
「ミラーの追加」で同期に時間がかかるだろうけれど、新たにHDDを準備しなくてもいいのて、この方法でいいのかと。
とまあ、役に立つのか立たないのか今一だけれど、取りあえずの覚え書き。
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