ConoHa VPSでCentOS 7を試してみた。(その2)

挫折していた、ConoHa VPSへのCentOS7のインストール。
まあ、妥協した部分もあるけれど、何とか上手くいったかと。

インストールの簡単なポイント。

・IPv6の設定
 自動やDCHPでなく、手動で行う必要があり。
 ConoHaの場合、16個のアドレスに”a”が入っているので、”a”を入れることを忘れないこと。

・Firewalldでのマスカレード
 これはあきらめて、iptablesのマスカレードを使用しました。
 Firewalldでのマスカレードは今後の課題かと。

・OpenVPNのインストール
 アマチュアSEのメモ書きを参考にrpmを生成してインストールしてみた。
 ただ、rpmの生成に失敗したので別のCentOS7で生成したprmをインストールする事に。
 これで、systemctlからコントロールできていい感じかと。
 tapデバイスを作成するために”net-tools”のインストールが必要でした。

で、CentOS7に移行してみた。
ConoHaはもとからパーティションが分かれているので、Disk2側に/etc配下を待避させておけば設定をある程度で簡単に行えたかと。
DBやWordpressのファイルなんかは最初からDisk2側に配置していたからそのまま使えたし。
パーティションが分かれているのもConoHaの良いところなのかと。

でも、sshやnginxでIPv6が上手く使えていない。。。Postfixは上手くいっているのに。。。
ま、ぼちぼちと試してみようかと。

にほんブログ村 IT技術ブログへ

コメント