8月に手術を受けると言うことで、7月のとある日に手術前の検査とかを受けてきた。
9時前に病院に到着して、受付。
で、診療科に移動してそこでさらに受付。
少し待って、看護師さんに呼ばれて、一日の予定の確認。
自己血して、外科医の先生の受診を受けて、CT検査を受けるという流れ。
で、すぐに自己血の準備となりました。
ベッドに横になって、採血・造影剤を入れるための針を右手首に刺される。
普通は別の場所に刺すらしいけれど、動けるようにこの場所に刺したとのこと。
こんな場所に針を刺されたのはもちろん初めてと言うことで、違和感ありまくり。
手を動かすとちょっと痛むのよね。
で、自己血のための検査用の血液を抜いて、テープで固定されました。
その写真がこれ。
待っている間は、病院に着く前に買って置いたミネラルウォーターを飲むことに。
そのまま待っていて、検査結果が出て無事に自己血ができるとのことで、早速準備へと。
って、自分は横になっていただけ。
最初の説明をしてくれた看護師さんとは別の看護師さんが準備をしていたんだけれど、右手首のチューブを使って血を抜くと。
最初の看護師は、自己血の時は左肘の内側に針を刺して血を抜くからと言っていたから、ちょっと混乱。
そのことを話して確認してもらうと、やっぱり左肘の内側に針を刺すことに。
うーん、ちゃんと連絡してくれよ~と。
で、左肘の内側に針を刺したんだけれど、普段の献血用の針よりも太いのを刺すと。
ま、それはいいんだけれど、刺す瞬間は少し痛かったかと。
400ccの血を抜くこと自体は順調に終わって、点滴で生理食塩水を入れることに。
これが結構時間がかかるらしくて、1時間弱は横になっててくれと。
それはいいんだけれど、外科医の先生の受診があるんだけれどなぁと思いながら横になっていた。
ある程度の時間が過ぎたとことで、外科医の先生が来て看護師に受診があるんだけれど、と。
あーやっぱり受診があるよなぁと思っていたら、時間をずらすことで落ち着いたらしい。
11時前に点滴が終わって受診かなぁと思っていたら、先に昼食を食べてきてと。
CTがあるけれど、この時間なら食べてもいいとのこと。
食べなくてもいいかなぁとも思ったけれど、血を抜いたから食べておくかと。
病院近くのレストラン街に向かったんだけれど、ランチタイムが11時半からの店が大半で、そば屋さんぐらいしか空いてない。
なので、ざるそばを食べました。
食べ終わって、受診科で待っていると呼ばれて、外科医の先生の受診を受けることに。
軽く昼食は何を食べたとかの雑談をして、本題に。
まあ、入院や手術や退院・自宅療養のスケジュールの説明。
だったんだけれど、もう1回自己血に来るんだっけと前回の説明と違うことを言われてしまう。
いやー、自己血は1回だけと言われたんですが~と答えると、そっかと。
なんか適当だなぁ、と。
で、聞きたいことはと言われたので、形成術ですかと聞いてみる。
もちろん形成術を予定しているとのこと。
これを聞けて一安心かと。
先生が言うには、機械弁に置換するならば今の状態ではなく、もっと体調がしんどくなってからすると。
そういうものなんだと納得して、受診は終わり。
もちろん右腕に針を刺したまんまで受けたんだけれど、手を肘から下に下げると痛いので上に上げた格好でいました。
入院についての一通りの説明を看護師さんから受けて、CT検査の1時間前までは自由に待っていていいと。
一応、会社にスケジュールの連絡のためのメールを打つから外に出ると伝えて、受診科を出る。
会社にメールを送って水を飲んで、少し早かったけれど受診科に戻る。
関係ないけれど、送ったメールについて会社から返信が無く無視された状態だった。
やっぱりこの会社はいやだなぁとさらなる認識をしてしまう。
CT検査の準備と言うことで、上半身の服を脱いで検査着に着替える。
そしてベッドに横になって、針が抜けてないかの確認のため、生理食塩水を入れられる。
無事に生理食塩水が入って問題がないとのこと。
あとは脈拍を測って、脈拍を抑えるために横になって安静にしてくれと。
もし、何かあったらナースコールのボタンを押して連絡してくれと。
で、カーテンを閉めてくれて自分だけの空間に。
どうやら脈拍は60台に押さえる必要があるらしいと。
どうしても脈拍が下がらない場合は、薬を飲んで脈拍を下げるらしいけれど。
横になっていたら、朝から水を飲み過ぎたせいかトイレに行きたくなってきた。
どうしたものかなぁとおもったので、ナースコールを押してみる。
結構大きい電子音が鳴って、押した自分がびっくり。
しかし、看護師さんも聞き慣れていないみたいで、ちょっとびっくりしてたのにはほほえんだよ。
取りあえずトイレに行きたい旨を伝えて、トイレにGo。
スッキリして、ベッドに横になって時間まで待つ。
この待つ間ははっきり言って暇でした。
適当なことを考えたりしながら時間が立つのを待っていたかと。
で、時間になったので看護師さんに声をかけられて、再度脈拍の測定。
特に問題が無かったので、CTの検査室に移動。
今日はもう診療科に戻らないと言うことで、看護師さんに次は入院の時ですねぇと挨拶して移動。
CT検査の受付で受付を済ませて、着替えて部屋の前の椅子に座って待つことに。
結局15分ぐらい待って呼ばれる。
せっかく診療科で横になって待っていたんだから、もう少し待つ時間が短ければいいのになぁと。
部屋に入って、担当の技師さんと挨拶して、自分の名前を伝える。
この病院は、担当者の○○ですと言ってくれるのがルールなんだなぁと。
技師さんは20代の女の子でした。まあ、関係ないけれど。
CTの機械はAquilion Oneでした。
台の上に乗るんだけれど、足から入るように寝るのね。
よくテレビで見るCTは頭から入るのを見ているから、最初逆に寝ようとしてしまったよと。
台の上に寝た後は、心電図モニターを胸につれられる。
すると、装置の液晶モニターに心電図と心拍数が表示される。
心拍数が70台だったので、落ち着くために深呼吸してましたよ。
それから、右腕のチューブを装置につないだ後に、針がしっかりと刺さっているかの確認と言うことで、針をグリグリとされる。
これがちょっと痛いのよ。「痛い」とちょっと言ってしまったよ。
診療科での生理食塩水を入れたのは、何だったのかなぁと思ってしまったよ。
それから、血圧を測ったところ上が140でした。
技師さんから「検査を受けるときは緊張されるから高くても大丈夫ですよ」と言われたので、「緊張と言うよりワクワクしている」と答えたら、「ワクワクって言う人はなかなかいないですねぇ」と軽く流された。
そして、造影剤を入れたときは首の下から熱くなると言う説明と、息を止めるときはなるべく同じ量の息を吸って止めるようにと言われて、腕を上げるような姿勢で検査開始。
検査自体は、台が自動で動いてくれるから、体を動かさないようにじっとしているだけ。
あとは、音声ガイダンスの「息を吸って」・「息を止めて」・「楽にして(だったかな?)」に従って、なるべく同じ量の息を吸って止めていた。
何回か繰り返している途中で、右腕の針から液体を入れられたんだけれど、チューブに液体が流れる感触が気持ち悪くて、それを我慢して動かないようにするのがちょっと大変だったかと。
そしたら、これから造影剤を入れますと言われたよ。
え、さっき造影剤を入れたんじゃないのと思ったんだけれど、どうやら違ったらしい。
で、造影剤を入れてもらったんだけれど、首からしたが熱くならないのよ。
そんな感じだけれど検査は進んで、息を吸って・息を止めて・息を吐くを繰り返していたら、検査終了。
技師さんが来て、「気分は大丈夫ですか?」と聞かれたので、「大丈夫です」と答える。
右腕の針を抜いてもらっているときに、目が疲れていたから左手で目を押さえていたら、技師さんに「大丈夫ですか?」と言われてしまう。
「あ、目が疲れてて押さえているだけです」と言ったんだけれど、紛らわしかったかなぁと。
心電図のモニターを外してもらっているときに。「造影剤を入れたとき、熱くならなかったんですけれど、検査大丈夫ですか?」と聞いたら、「えっ、そうですか?確認します」と言って奥の部屋に。
戻ってきて、「入れた造影剤の量が少なかったので、熱くならなかったのでしょうね。検査は無事に終わっていますよ」と答えてくれた。
へー、そんなものなんだと思って、熱くなる体験ができなかったのは残念だったかなぁと。
また、血圧を測ってくれて、上は140ということで、問題は無い模様。
台から降りて、検査後の注意の説明を受ける。
造影剤を体から出すためにしっかりと水分を取ってくださいと。
自己血したから、朝から1500mlぐらい水を飲んでるけれど、さらに水分を取ってもいいのか聞いてみる。
無理なく飲める範囲で水分を取ってくれればいいという返答でした。
部屋を出て、着替えて、終わり。
まあ、入院の事前申し込みや会計があったけれど、そこは省略。
右腕に針を刺したままで過ごしたので結構疲れたかと。
あと、やっぱり待ち時間が暇だったなぁと。
検査前は安静にする必要があるから、iPhoneで暇をつぶすわけにもいかないしと。
手術に向けては、普通に生活してればいいのかなぁと。
とまあ、手術前の検査とかの1日でした。
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