退院して2ヶ月ほどが経過したけれど、入院・手術・退院の感想みたいなものをつらつらと。
ざっくりと言ってしまえば、無事に終わってよかったのひと言につきるのかなぁと。
あと、個室だったから好きなように過ごすことができて、快適だった。
看護師さんの対応も基本的にはよかったのもあったんだろうなぁと。
不満が全くないかと言えば、そんなことはない。
やっぱり検査結果の説明がなかったり、手術の説明も一般的な内容だったりと。
自分の心臓の状態にあわせた手術内容の説明をして欲しかったかと。
あと、手術が終わってからの手術や検査結果の説明も十分ではないなぁと。
医者が言う、「無事に終わった」や「順調」の言葉を信じないわけではないけれど、画像だったり数値を教えてくれたらなぁと、とっても思う。
とまあ、そんなところかな。この不満はブログにぶちまけて終わりかと。
手術や退院までのことについて、つらつらと。
自覚症状が無く手術を受けることになって、お気楽っちゃお気楽だったけれど、いざ手術室に入ったら一気に緊張していたことには今思い出しても、なんか笑えるなぁと。
恐怖や失敗のことが頭をよぎったわけではないけれど、いざ始まるってことにやっぱりびびったのかなぁと。
びびらないでいられるかと思っていたけれど、案外だめだったなぁと。
麻酔はすんなり効いてくれてよかったよと。別に抵抗する気は無かったけれど。
麻酔の種類によるのかもしれないけれど、ちゃんと効くんだなぁと実感。
麻酔が効きにくかったらどうしようかと思っていたけれど、いらない心配だったかと。
意識がないうちに口のチューブが外れていたのは、よかったのかな。
よく、口からチューブを外すときは苦しかったって聞くから、それを体験してみたかったような気もしないではないかと。
少し唇が腫れている部分はあったけれど、のどの痛みや声帯が傷つくこともなかったのもよかった。
きっと、挿管してくれた人の腕がよかったのかなぁと。
あと、のどの渇きも結構我慢できたのは意外だったのかな。
初めての手術にしては順調だったのではないかと。まあ、もう手術は受けたくないけれど。
傷の痛みは結構あったなぁと。これは若いから仕方がないんだろうけれど。
で、痛み止めの点滴を使ったわけだけれど、これがあわなかったのには、参ったかと。
しかし、痛み止めのロキソニンが十分に効いてくれてよかった。
あと、熱がなかなか下がらなかったのにはちょっと参った。
これは体質的なもので仕方がないかなぁと。
点滴の痛み止めがあわなくて食事をしても吐いたりや、熱がなかなか下がらずにちょっとだるかった程度だった自分は、やっぱり順調だったんだろうと。
手術が終わって、一般病棟に戻ってから退院するまで、ほとんどナースコールを使うことはなかったかと。
定期的な巡回の時で、ことが足りていたかと。
あとは、笑い話かな。
血圧・体重を記録するためのノートを渡してくれて、そこに自分の手術名が記入されていたんだけれど、これが「大動脈弁置換術」と書かれていたんだな。
ノートを受け取ったときに確認しておけばよかったんだけれど、後で見てなんじゃこれってなったよ。
朝の回診時の担当医に手術名がこうなってるんだけれど、と言ってしまった。
結局は、看護師さんが勘違で記入したということで、あとで謝られましたよ。
最初、えーっと思ったけれど、まあ、笑い話だなぁと。
謝られたときに、自分も渡してもらったときに確認しておけばよかったねぇと、そんな感じだし。
すでに書いたけれど、右腕からの採血に失敗してやっぱり左腕で再度採血となったのも、笑い話だなぁと。
と、こんなことがあったくらいかな。
あとは、よくしてもらったと思う。でも、あんまり手がかからない患者だったのかなぁと。
今思い返しても、やっぱり順調だったんだろうなぁと。
あとは、両親には感謝している。
これは、この1行だけでいいや。
病室の写真は多少撮ったけれど、手術前に張られた紙を貼ってみる。
名前と日にちは消してます。あっさりしているかと。逆に重々しくなくて、いいのかな。
日にちは消してます。あんまりこの紙も意識しなかったなぁと。
とまあ、紙は貼られたけれど、張ってあったってのが感想かと。
あと、傷（創）については、読みたくない人もいるだろうから、続きへと。
で、傷のお話。
創って書いた方がいいのかもしれないけれど、自分は傷って言ってしまう。
創って言っても周りにあんまり伝わらないからかなぁ。
で、下が、退院直後の状態。
見た目は痛々しいかと。かさぶたなんかが接着剤で止められているというか、そんな状態。
あと、傷口がそれなりに盛り上がっていたのを覚えている。
傷の長さは約18cm。男だし、傷の長さは特に気にならない。
ただ、肌が白いから、ちょっと目立つかなぁと、そんな感想かな。
コメント